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パインファニチャー

パインファニチャーを考える

 私達は、パインファニチャー製作する上で、日本のパインファニチャーについて考えています。

と言いいますのも、私達はアメリカやイギリスの本場のパイン家具に実際に触れて、学んできたからです。

はじめは、知人の紹介でアメリカの、パイン家具専門の工房で勉強をさせていただきました。
それ以来、毎年アメリカやイギリスを訪れ、パイン家具を中心に多くの工房を見てきました。

アメリカでは、ペンシルべニア州をはじめ、いくつかの州を訪れアーミッシュと呼ばれる、古き良き時代の生活を今も守り続けている人々が作るカントリーファニチャーを見て触れてきました。

日本でカントリー家具と言うとアメリカンカントリーのハートのくり抜きの多い家具を想像される方も多いと思いますが、アメリカではカントリー家具が全部パイン材と言うわけではありませんでした。

オーク材やチェリー材など高価な無節の家具を沢山見てきました。

アーミッシュの方々が作る家具も同様に、パイン材だけではありませんでした。
そのころは、私も英語があまり上手ではなかったので間違っているかもしれませんが、もともとは、ドイツからの移民だと聞きました。

最近では改革派と呼ばれるアーミッシュの方々も多く、自動車や電気などを使われている人々もいます。

ペンシルべニア州のランカスターと言う町のレストラン「レッドロブスター」で何回かアーミッシュの人が食事をしているのに遭遇しました。

通常の交通手段は馬車ですが、その方たちは車でした。

それでも、多くのアーミッシュの方々は今でも、交通手段は馬車でした。
照明はガスが多かったです。

家には電線が来て居ないので、すぐに分かります。

そんなアーミッシュの方々が作る、ホワイトパイン専門の家具屋さんにも行く事が出来ました。

無節で高級感があり、とても素敵なパイン家具でした。

イギリスでには、2度しか行っていませんが、やはりパイン家具はしっかりとした作りと伝統的なデザインが印象的でした。

突然雨が降ってきた時に、外に展示してあった、パインのダイニングテーブルなどが、びしょ濡れになってもそのまま外に置いたままなのにはちょっとビックリしました。

また100年ほど経った、オールドパインの家具はより重厚感と風合いがありました。

私達の作ったパイン家具も50年後、100年後、素敵なアンティークになっているといいなと、いつも思っています。

イギリスでは、家具屋さんの看板が、パインファニチャーになっているお店がありびっくりしました。

最近では、日本でも正統派のパイン家具を製作されている工房さんが増えてきましたが、パインファニチャーと言う看板を使っているお店は、まだまだ少ないだろうなと思っています。

日本では、パイン家具と言うと、安価で粗雑感のある出来の悪い家具とイメージされる方も多いでしょうが、本場のパインファニチャーは、歴史に裏づけされた、素敵な家具であるという事をご理解いただければ幸いです。

ポプリローカルファニチャーでは、そんな末永く使っていただける、パイン家具を作り続けていきます。
 
 

パインファニチャーとの出会いと憧れ

アメリカのパインファニチャーとショップ     私がはじめてパインファニチャーと出会ったのは、アメリカに旅行に行った時の事です。
ニューヨークでレンタカーを借りて、古き良き時代のアメリカを求め田舎町を目指しドライブを楽しんでいました。ドライブを楽しんでいたと言うよりは、かなり緊張していましたね!なにせはじめての右側通行でしたから!

やっとの思いでたどり着いた田舎町、さすがに思い描いていた通り広大な土地にトウモロコシ、牛に馬、なんと馬車まで走っていて感激しました。

良く手入れされた広い芝生の庭に、ベンチ、ウッドデッキまさにアメリカの家という感じでした。
どの家も素敵に飾られ普通の家なのか、お店なのか判断できないほどでした。
その中でも特に気になったのが、家具屋さんでした。

それほど大きな町ではないのに、ファニチャーショップが多いなと感じたからです。
後で聞いた話ですが、アメリカは移民の国なので何も持たずに他の国から移住してくる人々が多いため家具は必需品、そのためファニチャーショップやファクトリーが多いのだと知りました。

もともと輸入家具が好きだった私が一目で心を惹かれたのがパインファニチャーでした。
柔らかで、優しい木目と時と共に飴色に変化して行くと言うその家具に言いようの無い憧れを懐きました。
これが私とパインファニチャーとの出会いです。


親から子へ、子から孫へと受けるがれるパイン家具

末永く愛され使われる家具を目指し心をこめて作ります!


が訪れたアメリカの地方都市のお宅では、親子代々使われている家具や食器、雑貨やインテリア小物が家族の歴史と共に時を刻み、何ともいえない雰囲気を醸し出していました。

「家族の歴史と共に時を刻み愛される家具」これこそが私の理想とする家具作りだと気付きました。
それはどの様にすれば作り出せるのか、その答えを教えてくれたのは、私がアメリカで学んでいたときにお世話になったファミリーの4歳の男の子でした。

その男の子は庭に置いてある古びた木製の回転木馬に乗りながら、自慢げに私に言いました。
「この木馬は僕の、曾々おじいちゃんが作ったんだ」と「僕のお父さんもこれに乗って遊んだんだよ」

そこにあるものは、ただの回転木馬では無く、子供たちの為に心を込めて作られた回転木馬だからこそ、末永く愛されている、それが私の家具作りで最も大切な事だと思い、お客様一人一人の為に心を込めて手作りさせて頂こうと、心に誓いました。
 

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